Linuxのススメ

Alter Linux を中心にLinuxについて書いてみます

久々の更新です。ZorinOSを試してみた。

こんにちわ。Daizoです。

いや~、全然更新できずすいません。
ネタ的にも、Ubuntu系のバージョン23.10が出たり、Fedoraも39にバージョンアップしたりといろいろあるのですが、私の場合、
 バージョンアップしたのね~、それで。
で、止まってしまうんですよね。特に軽くなったわけでもないし、機能的には追加になったかもしれませんが、それを使ってなんか、劇的に変わったわけでもないので、「それで?」で終わってしまうんです。
なので、何を書いたらいいのかわからないまま、そのまま放置になってしまって更新できていませんでした。
すいません。ただの言い訳ですね。

今回は、ZorinOSを試してみました。
最近は、バージョン17のベータ版が出てるみたいですが、私は、16.3の今のリリースバージョンです。
んで結論から言うと、コア版、重い!重すごて使えない。ライト版、こっちはなかなか良いです。
まあ、私のLinuxの環境が昔のi3の第2世代のノートPCなので、古く遅いマシンなのですが、これで動かすには、やっぱりZorinOSといえど、軽量版であるLiteでないと重すぎて動きませんでした。
良いなと思ったのは、日本語環境が特に何もしないで、動くことですね。
あと、GUIでバージョンアップなどもできるようなので、この点も良いと思います。
ただ、Lite版ではBluetoothの機器接続にあたり、Linux MINT と同じく、/etc/bluetooth/main.conf をいじらないと接続できませんでした。
なんとか動いた、コア版では特に何もしなくて接続できたのにLite版ではできないのはなんだかな~とも思いましたが、接続アプリが違うので、ここの違いなんだろうなと思います。

Windowsとかからの移行はパッと見た感じWindows10に近い感じなので楽なのかもしれないなと感じました。
ただね~、さっきも言った通り、まだコマンドライン操作が完全になくなったわけではないので、あと、もうちょっとって感じがしますね。
まあ、Linuxだし、ベースはUbuntu なので、調べてやればできるのですが、まあ、今のWindowsユーザはとっつきにくいと感じてしまうかもしれません。

全体的な感じでは、GUIでだいたいのことはできるので、初めて使うには良い感じがしました。
また、バージョンアップもGUIでできるあたりは良いと思います。
コアやProへの移行もGUIでできますしね。
ただ、Lite版以外は私の環境では重すぎます。正直使えません。もっと軽くなればな~と思った今日このごろです。(笑)