Linuxのススメ

Alter Linux を中心にLinuxについて書いてみます

Manjaro Linux 長期運用には向かないかも

こんにちわ。Daizo です。

もう3月も終わりますね。
いままで、何回か、いろんなディストリビューションを入れてみたりしましたが、どれもBluetoothが使えなかったりインストールそのものがうまくいかないこともあって、使えない感じでした。

まとも使えたのが、Manjaro Linux だけなんですけど、これもね~~~
まず、ローリングリリースなので、数日毎に再起動を含むアップデートが入るので、再起動が必要になります。
また、それが不要な場合でも、何日もスリープ状態での運用をすると、ディスクトップKDE Plasma の場合、3日~10日でロック画面がクラッシュしましたみたいなエラーが出ます。
なので、再起動しないといけなくなることが多くなります。
結果的に長い期間を再起動無しで、運用するのが難しいと感じました。
こんな状態では、長期連続運用はできないですね。

もうすぐ4月なので、もう少し待って、Ubuntu系のアップデートを待つのがいいかもしれませんね。
しかし、ローリングリリースで再起動が必要なのはわかりますが、変なエラーで再起動が必要になるのはいただけないですね。

ということで、しばらくはアップデート待ちしましょうかね。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。Daizo です。
今年もよろしくおねがいします。

さて、今年は2024年ですね。そうすると、Ubuntu が24.04 LTS が4月にリリースする予定ですね。
今の所、私の環境では、Fedora か、Manjaro Linux しかまともに動きませんが、どうもカーネルが新しくなれば、WIfi は動きそうなので、Ubuntu 24.04 LTS がリリースされれば、私の環境でも動きそうです。
そうすれば、他のディストリビューションでも動き出すのではないかと期待してます。
まあ、Manjaro Linux でも問題はないのですが、私は、Cinnamon のディクストップ環境が好きなので、KDE Plazma でも問題はないんですけど、できればCinnamonを使いたいんですよね。
そう考えると、Linux Mint が第一候補なんですが、Ubuntu がバージョンアップしなければ、私の環境下では動かないんですよね。
なので、今年は、manjaro Linux を使い込んで、4月から5月ぐらいにUbuntuLinux を試す感じになりそうです。

ということで、今年のよろしくおねがいします。

結局、manjaroに入れ替えました。

こんにちわ。Daizoです。

少しの間、fedora39 を使っていたのですが、Youtubeの動画が時々再生されずエラーになる症状がでました。
しかも、必ずなるわけではなく、なったりならなかったりで、動画が同じでも、再生されなかったり、再生されたりと原因の特定ができませんでした。
私のminiPC では、fedora か、Arch系Linuxしか、無線が使えないので、どうしようか悩んでました。
Linuxソフトの提供が、debファイルとrpm ファイルだけのことが多いので、fedora を使いたいが、動画再生されない場合がある。
Arch 系は動画再生はされるのですが、Linux 系ソフトの提供がないので、どうしようか悩んでました。

結果からするとArch 系Linuxであるmanjaroを入れて様子を見ることにしました。
なぜmanjaro かというと、Garuda を一応インストールしてみましたが、英語で何やら表示されて、ひたすらループして何してるのかわからない上に、画面が派手すぎて目がチカチカする。
EndeavourOS は日本語環境を作るのが面倒くさそうだったので、インストールすらする前に諦めました。
そこで、manjaroをインストールしたのですが、こっちは画面も見やすく、日本語環境構築も必要パッケージを最初の画面に出てくるManjaro Hello より、Applications を選択し、Extended language support よりmanjaro Asian Input Support Fcitx を選んで、インストールし再起動するだけで、日本語入力ができるようになりました。
Bluetoothもバージョン5のマウスがコード番号でしか認識されていないという現象がありますが、認識され動きました。もちろん wifi も認識されており使えます。
しかも、動画再生もバッチリです。
Linuxパッケージの提供が公式からはされていないVisual Studio code のインストールは悩みましたが、なんとか調べてインストールできました。
とりあえず、今の段階ではきちんと使えているので、manjaro Linux を使っていこうと思います。
当面の悩みは、パッケージインストールコマンドが "pacman" なことですかね。今までの "apt" や "dnf" とはだいぶ違うようなので・・・・・・
調べてると、"pamac" が今までの "apt" "dnf" に近い感がするのですが、どうですかね?
まあ、ぼちぼちやっていこうと思います。

たくさんの人がminiPCをお薦めしているけど・・・・・

こんにちわ。Daizoです。

私もminiPCを買ったんですけど、これ本当にお進めして良いのか?と言うのが疑問になったので、記事にしてみました。

わたしが、疑問を持ったのは、Windowsのライセンス問題です。

標準で、Windows11 Proのライセンスがついている場合が多いminiPCですが、これ、ライセンス大丈夫なの?
というのが私の疑問です。
というのも、通常版で \25,800.- しますし、安いDSP版で\9,800.- です。
もし、正式にライセンス認証をmicrosoft より受けていれば、microsoft のライセンス証書が同梱されているはずです。
しかしながら、私の知る限り、ライセンス証書が同梱されているminiPC はありません。
DSP版でも、ライセンス認証を受けていれば、ライセンス証書を同梱できるはずです。
しかしながらライセンス証書はありません。って、ことはですよ、ライセンス認証受けてないんじゃね?と言うことです。
確かに、ライセンス認証受けて正式にmicrosoft にお金を払っていてはあの値段では売れないでしょう。
けど、それって問題ないの?と思うわけです。

microsoft のことだからある日突然、このライセンスは不正です。とか警告が出て、アップデートできなくなったり、PCが使用できなくなることはないの?
ということを私は危惧しているのです。
ライセンス問題がある日突然大問題になって、困っても知らないよ。と私は思うのです。

そんなこと言ってるあんたは、どうなんだよ?

と言われるかもしれませんが、私はminiPC は、Linuxで遊ぶおもちゃとして購入しているので、Windowsは使ってません。
例え、ライセンス問題になっても、windows使ってないから被害が及ぶことは多分ないことでしょう。
あるとしたら、今回買ったminiPCを売るときに、Windowsにしたいけど、windowsライセンスを買わないと売れないな?と思うことがあるかもしれないということでしょうか。

多くの人が、好意的に評価されているminiPC がある日突然使えなくなる日がないことを祈るばかりです。

mini PC(TRIGKEY-Green G4) を購入しLinuxをインストールしてみた。

こんにちわ。Daizo です。
なんか、連続更新ですね。
自分へのクリスマスプレゼントとして、miniPCを購入しました。
買ったのは、TRIGKEY製のGreenG4 です。

で、インストール結果ですが、ちょっと最新機能過ぎました。
Debian, Ubuntu 系は全滅です。wifi6、bluetooth5.2 が最新過ぎたようです。認識しません。
Redhat系、Arch系のLinuxwifi を何とか認識できるのですが、Bluetooth がほぼ動きません。
fedora39 では、blueman-manager を起動して、Linux Mint の時のように、/etc/bluetooth/main.conf の ControllerMode のところを le に設定し再起動したところ動きましたが、bluetooth が4しか認識しません。
ハードは5.2なんですが、4しかダメです。細かな理由はわかりませんが、bluetooth 4 でないとダメなようです。

う~~ん、なんだかな~
とりあえず、fedora39 はインストールできたので、しばらくはこれしかないかな?

LibreOffice 最新版を ZorinOSにインストールしてみた。

こんにちわ。Daizo です。

表題の通り、ZorinOS16.3にLibreOfficeの最新版7.5.9と7.6.4をインストールしてみました。

やり方としては、

  1. オフィシャルサイトから、deb ファイルをダウンロード
  2. ダウンロードしてきてたファイルはtar ボールなので、ダブルクリックして展開します。
  3. 標準でインストールされている、LibreOffice をアンインストール
  4. 展開したtar ボールのディレクトリに移動し、たくさんあるdeb ファイルをまとめてインストール

といった手順になります。具体的なコマンドは、1はGUIでできるので、飛ばして、2と3のコマンドを書くと

3 $ sudo apt remove Libreoffice*
4 $ sudo apt install ./lib*.deb

でインストールはできました。
ここで、2番のアンインストールをしないと前のバージョンと混在関係になりますので、特に、7.5を使用する場合は必ず、アンインストールをすることをお薦めします。

以外に簡単に最新版のインストールはできました。
まあ、正直な話、最新版にするは私の自己満足だけなので、しなければいけないということはありません。
それほど、機能的にも差が無いように思えますしね。

私は、7.5をインストールしたあとに、アンインストールせずに7.6をインストールしてしまったため、混在状態になってます。
これ、どうなんだろうね。7.5と7.6は分けたほうが良いけど、7.5同士とかはアップデートできたほうが良いよね。
今回は7.5同士の混在は確認できない(アンインストールして最新版をインストールしたため)ので、わかりませんが、アップデートできてないとすごい面倒な気がします。

また、気が向いたら、LibreOffice の最新版をインストールして検証してみようと思います。

久々の更新です。ZorinOSを試してみた。

こんにちわ。Daizoです。

いや~、全然更新できずすいません。
ネタ的にも、Ubuntu系のバージョン23.10が出たり、Fedoraも39にバージョンアップしたりといろいろあるのですが、私の場合、
 バージョンアップしたのね~、それで。
で、止まってしまうんですよね。特に軽くなったわけでもないし、機能的には追加になったかもしれませんが、それを使ってなんか、劇的に変わったわけでもないので、「それで?」で終わってしまうんです。
なので、何を書いたらいいのかわからないまま、そのまま放置になってしまって更新できていませんでした。
すいません。ただの言い訳ですね。

今回は、ZorinOSを試してみました。
最近は、バージョン17のベータ版が出てるみたいですが、私は、16.3の今のリリースバージョンです。
んで結論から言うと、コア版、重い!重すごて使えない。ライト版、こっちはなかなか良いです。
まあ、私のLinuxの環境が昔のi3の第2世代のノートPCなので、古く遅いマシンなのですが、これで動かすには、やっぱりZorinOSといえど、軽量版であるLiteでないと重すぎて動きませんでした。
良いなと思ったのは、日本語環境が特に何もしないで、動くことですね。
あと、GUIでバージョンアップなどもできるようなので、この点も良いと思います。
ただ、Lite版ではBluetoothの機器接続にあたり、Linux MINT と同じく、/etc/bluetooth/main.conf をいじらないと接続できませんでした。
なんとか動いた、コア版では特に何もしなくて接続できたのにLite版ではできないのはなんだかな~とも思いましたが、接続アプリが違うので、ここの違いなんだろうなと思います。

Windowsとかからの移行はパッと見た感じWindows10に近い感じなので楽なのかもしれないなと感じました。
ただね~、さっきも言った通り、まだコマンドライン操作が完全になくなったわけではないので、あと、もうちょっとって感じがしますね。
まあ、Linuxだし、ベースはUbuntu なので、調べてやればできるのですが、まあ、今のWindowsユーザはとっつきにくいと感じてしまうかもしれません。

全体的な感じでは、GUIでだいたいのことはできるので、初めて使うには良い感じがしました。
また、バージョンアップもGUIでできるあたりは良いと思います。
コアやProへの移行もGUIでできますしね。
ただ、Lite版以外は私の環境では重すぎます。正直使えません。もっと軽くなればな~と思った今日このごろです。(笑)