Linuxのススメ

Alter Linux を中心にLinuxについて書いてみます

MX Linux スナップショット機能がなんとなく好き

こんにちわ。Daizoです。

MX Linuxを使っているのですが、標準搭載のMXツールの中にあるMXスナップショットが良いです。
この機能、要はバックアップ機能なんですが、今まで設定したLinuxの状態をストレージの内容そのままISO形式のデータにしてくれます。
これと対になるMX LiveUSB Maker とセットで使うと、今まで設定し終えた MX Linux をそのままUSBメモリに書き込み、セットアップできるようになります。
これ良いですね。
ついつい別のLinuxを入れたくなる衝動が止まらない私ですが、MXスナップショットでストレージの内容ごとISOデータにしておき、MX Live USB MakerでライブUSBを作っておけば、いつでも戻せるのです。
ますます、MX Linux が好きになりました。
SparkyLinux も良かったんですが、このバックアップ機能があるMXLinuxが今までで一番良くなりました。
これでしばらくは、MXLinux を使うこと確定ですね。

SparkyLinux をインストールしてみた

こんにちわ。Daizoです。

表題の通り、SparkyLinux をインストールしてみました。
これは軽くていいですね。ターミナルだけでメモリ使用量が1GB以下なのは良いです。
あと面白いのが、APTus AppCenter ですね。これで、いろいろとインストールしないといけないデスクトップ環境などのインストールが1回でできるようになります。
特に、デスクトップ環境が、10種類以上あるのは、面白いと思いました。
なので、標準はXfceなんですが、Cinnamonに変更してみました。結構重量級のデスクトップ環境ですが、ターミナルだけならやっぱり1GB以下なのが、とても良いです。ただ、SparkyLinuxは、Snapもflatpakもないですね。まあ無くても、APTusである程度のソフトはインストールできるので、問題はなさそうです。

日本語環境も標準ではインストールされませんが、APTusでインストールできるみたいです。
インストールすれば特に設定などはなく、再起動だけで、環境構築できますね。

SparkyLinuxは安定版のStableと安定性はかけるけど(Semi-)Rolling版があります。
バージョンも、安定版は6.6ですし、(Semi-)Rolling版は7みたいですね。
カーネルなどのバージョンも(Semi-)Rolling版はほぼ最新版みたいですが、安定版だと、Debianの安定版と同じみたいで、だいぶ古いです。
安定版はカーネルも5.10ですし、pythonも3.9.2みたいです。最新が、カーネルは6.1.xだし、Pythonも3.11.1ですから、古いですね。ただね〜、(Semi-)Rolling版はちょっと不安定みたいで、個人的にはバージョンは古いですが、安定版のほうが好みです。

全体的にSparkyLinuxは面白いので、とても良いと思いました。
特に、APTusで、デスクトップ環境がいろいろインストールできるのと、軽いのが良いです。
今は、MXLinuxとSparkyLinuxをデュアルブート環境で使ってますが、起動回数はSparkyLinuxのほうが多いですね。
しばらくは、この環境でやってみたいと思います。(数日で別のに変えてるかもしれないけどね(笑))

MX Linux で日本語環境をインストールする

こんにちわ。Daizoです。

表題の通り、MX Linux で日本語環境を作りたいと思います。
MX Linuxはインストールしただけでは日本語環境はありません。
そのため、日本語環境をインストールしてあげないといけないのですが、基本的にパッケージをインストールしてログインし直せばOKなので、簡単です。
それでは、早速インストールしていきましょう!

パッケージをインストールするには、MX Linux では、MXツールというツール郡の中から、MXパッケージインストーラーを使ってインストールしていきます。
MXパッケージインストーラーを起動して、言語ってところから、Japanというパッケージを探してインストールしても良いのですが、もうちょっと簡単にやる方法は、右肩に有る、検索窓に"japan"と入力して、検索をかければ簡単に探せます。
やってみると、6つほどパッケージが出てくるので、全部入れても良いのですが、japanese_input は2つあるので、私は ibus ではなく、fcitxの方が好きなので、fictx の方にだけチェックをつけてインストールします。もちろん、両方入れてもいいし、ibus の方をインストールしても構いません。この辺りは好みですね。

インストールが終われば、後は再起動してもいいし、ログアウトして再度ログインし直しても良いです。要はログインしなおせばOKです。

これで、日本語入力環境とFirefoxなどの主なソフトの日本語化が完了しました。
日本語入力ができた証として、Xfce環境なら、パネルに、キーボードマークが付き、入力できるようになると”あ”の文字が表示されますので、解ると思います。

MX Linux の場合、インストールしただけでは日本語環境はできませんが、環境構築は難しくないので、ぺぺっと作ってしまいましょう!

MX Linux を使ってみた。

こんにちわ。Daizoです。

表題の通りMX Linuxを使ってみました。
このディストリビューションは世界的にはとても注目のLinuxらしいです。

使ってみた感想としては、面白いディストリビューションですね。
まず、GUIの裏で動いているコンソール画面が見ることができる。
この点はとてもいいと思います。何やってるかわからないなんてことは、比較的なくて、コンソール画面が表示されてログがでるので、見ていてわかる感じが良いです。
軽く、キビキビ動く感じもとても良いです。
また、Ubuntuではデスクトップマネージャを変更できないのですが、MXLinuxでは変更が可能です。
なので、MATEとかにすると軽くなってとても良いです。

とってもいい感じなのですが、このMXLinux、ベースがDebianなので、カーネルPythonなど、各バージョンが古いんです。
私は新しいものが大好きなので、この点はちょっと抵抗があります。
だからと、pyenv をつかって、pythonをバージョン上げて使ってみようとしたのですが、インストールはうまく行くのですが、実際に使おうとすると、原因不明のエラーで動きません。
この辺は、残念でなりません。

このまま使うのか、別のLinuxに変更するのか悩みながら、今は MX Linuxを使ってます。
どうするかな〜〜〜

う〜〜〜ん、Ubuntuもな〜〜〜

こんにちわ。Daizoです。

Fedoraの重さに耐えかねて、Ubuntuをインストールしたんですが、これはこれで、イマイチなんです。
何がイマイチがと言うと、アップデートの際に保留が残ることなんです。
私は、できるだけ最新バージョンが使いたいという新しい物好きです。なので、最新版に常に更新して、新しくして行きたいんです。
Ubuntuの場合、アップデートを行うと、頻繁にアップグレードがされず、保留のパッケージができるんです。
これが嫌い!
私が更新したいとコマンドを打ち込んだのだから、その通り更新しろ!と言いたい。
UNIXの世界ではrootの権限は絶対でなければいけないのですが、最近Linuxもシステムが壊れるのを心配してかできないことが多い。
それでは私は嫌なんです。更新しろ!とコマンド打ち込んだのだから、壊れようが構わないから更新してほしいんです。
それがかんたんにできないのがUbuntuの良くない点。もちろん全くできないわけじゃなくて強制的にやることはできるんだけど、パッケージ毎にインストールしていく方法なので面倒だし、本来のやりかじゃないのが気に入らない。

ということで、OpenSUSEをインストールしようとしたのですが、なぜか、エラーで弾かれてうまくインストールできません。
仕方ないので、Fedoraに戻ってきてしまいました。

う〜〜〜ん、何やっているんだろうな〜〜〜

やっぱりUbuntu になりました

こんにちわ。Diazoです。

ちょっと前に、Fedoraをしばらく使います。ということを書いていたのですが、やっぱりUbuntu に戻しました。
というのも、デスクトップ環境をいろいろ変えて使ってみたのですが、どれもダメでした。
どこがダメかと言うとターミナルの動作です。私はGUIよりCLIのほうが好きなため、ターミナルを多用します。
なので、ターミナルでの動作が一番問題です。しかし、Fedoraだと、反応がどのデスクトップ環境でも遅く反応が悪いです。
これでは、Linuxを使っている意味がない。
なので、Ubuntu に戻しました。Ubuntuはターミナルの反応は早いので、ストレスがあまり貯まりません。
Ubuntu の本家はデスクトップ環境はGNOME なので重いはずなんですが、ターミナルの動作はサクサクです。
ということで、やっぱりUbuntuをしばらく使いたいと思います。

Fedora をしばらく使ってみるかな?

こんにちわ。Daizoです。

Fedora なんですが、重かったので使ってなかったんですが、個人的には、使いたいディストリビューションなんです。
なぜかと言うと、カーネルやその他ソフト関係がほぼ最新バージョンなのが、新しい物好きな私にはどストライクなんです。
また、パッケージマネージャもRPM系なので、ソフトもインターネット上にたくさんあります。けど、重くてせっかちな私には、使いづらかったんです。そこで、最近知ったのはデスクトップマネージャを変えることができるということです。
それならば、デスクトップマネージャを軽いものに交換すれば使えるんじゃない?と思い、Fedoraをインストールしてみました。
変える方法は、デスクトップマネージャをインストールして、ログイン画面で歯車アイコンをクリックし、プルダウンメニューで使いたいデスクトップマネージャを選択し、ログインすればデスクトップマネージャを変えることができます。

ということで、Fedora をインストールして、デスクトップマネージャをインストールすることから始めます。
セットアップは何回かやったことあるので、サクッとインストールしました。
そして、デスクトップマネージャをインストールする方法ですが、

  • sudo dnf groupinstall "MATE Desktop"

でインストールすれば終わりです。
他にもXFCEKDE Plasma ,cinnamon なんかもありますね。cinnamon も好きなのでついでにインストール。
インストールがおわれば、ログアウトだけでも良さそうですが、念の為、再起動して、デスクトップマネージャを変更してログインしました。
結果を言うと、少しは軽いかもしれないが、やっぱり重いです。
特に、ターミナルの補完機能が遅いです。補完なので、私は1秒ぐらいしか待てません。
個人的には瞬時に補完してほしいのです。それがFedoraはできないことが多いんです。
まあ、MATEターミナルなら、少しはマシになるので、しばらくは使ってみたいと思います。
それでも、重いですが・・・
Fedora もっとターミナルの動作が軽くならないかな・・・・・・