こんにちわ。Daizoです。
Linux では、bash が標準シェルであることが多いんだけど、Alter Linuxではzsh が標準シェルのようだ。
そうなると、気になるのが、初期設定はどうなっているんだろう?ってことだ。
調べてみたところ以下の順番で読み込まれるようだ。
- /etc/zsh/zshenv
- ~/.zshenv
- /etc/zsh/zprofile
- ~/.zprofile
- /etc/zsh/zshrc (Alter Linuxには標準では存在しない)
- ~/.zshrc
- /etc/zsh/zlogin (Alter Linuxには標準では存在しない)
- ~/.zshlogin (Alter Linuxには標準では存在しない)
以上なので、あとは、なにが定義されているのか中身を見てくだけである。
見ていく上で、必要な基礎知識として、[ ] で括られているものと”." の存在がある。
[ ] はtest コマンドの略称で、オプションとしては
- -f:ファイルが存在するか
- -d:ディレクトリが存在するか
- -e:ファイルまたはディレクトリが存在するか
といったオプションがあるようだ。
" . " これは、知っている人もいるかと思うが、source コマンドの略で実行しろと言うことだ。
以上の知識で読んでいきたいんだけど、難しいんだよね。
というわけで、今日もここまででにしたいと思います。