Linuxのススメ

Alter Linux を中心にLinuxについて書いてみます

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。Daizoです。
本年もよろしくおねがいします。

2023年も始まりましたね。
今年は、早速Fedora 37 をインストールしてみました。
Fedora Workstation をインストールしたのですが、標準の日本語変換がMozcではありません。
標準はAnthy になってます。なんとなくですが、私は Mozc が好きなので、Mozc に変更しようと思います。
ソフトウェアのアプリからMozc と検索して、Fcitx5 とMozc が出るので、両方インストールします。
このままだと設定アプリのキーボードで「+」を選択して、日本語を選択してもMozcが出てきません。
ログイン時に認識される仕様になっているので、一旦ログアウトして再度ログインすると、設定アプリのキーボードで、「+」を押して日本語を選択すると、Mozcがあるので、Mozcを追加して、入力ソースの項目をドラッグ&ドロップで、一番上まで持っていって終わりです。
これで、Mozcの設定が完了です。
思った以上に簡単に変更できました。

あと、Fedora Workstation 37 ですが、再インストールしたら前回より何故か快適になりました。
理由はわかりません。けど、あの端末アプリでタブキーを押したときに反応の悪さがだいぶ改善されてました。
ひょっとしたら、なんか修正が入ったのかもしれませんね。

こんな感じで、いろいろとLinuxを触ってみようと思ってますんで、リクエストがあればコメント欄にコメントを残してください。
本年もよろしくおねがいします。

番外編 Macでneofetch 使えるようにしてみた

こんにちわ。Daizoです。

今回は少し変えてMacのターミナルにて neofetch コマンドを使えるようにしてみました。
入れ方は、パッケージ管理ソフトHomebrew をインストールしその後、Neofetch コマンドをインストールするだけです。
私の場合、Homebrew は以前にRubyPython を入れたときに既にインストール済みだったので、

として、画面にbrew upgrade と入力してくれと書いてあるので、

と、Homebrew のアップグレードしまして、

  • brew install neofetch

でできるようになります。
虹色のアップルマークとカーネルのバージョン情報などが表示されるようになりました。


さて、今年ももう数日で終わりですね。
来年も続けていきたいと思いますので、もしよければ、また見てくださいね
良いお年を!

Linux Mint 21.1がリリースされましたね

こんにちわ。Daizoです。

Linux Mint が21.1がリリースされましたね。
アップデートはシステムレポートからGUIでインストールできるので、簡単ですね。
アップデート後の違いですが、アイコンとアイコンの色が変わった以外はパット見た感じ変わらないですね。
一応、Flatpackに対応したみたいで、Flatpackのアップデートも他のパッケージと同じように扱うようになったみたいですが、私は使ってないので、よくわかりません。

ただね〜私はLinuxMint使いやすくて初心者にオススメとか言われてるけど、正直どうだろう?と思ってるんですよね。
Bluetoothの設定はめんどくさいし、パッケージもコマンドラインで入れる時に面倒な場合もある。
個人的にはMintの面倒な部分がなくて、ややPCスペックの高いPCが必要だけど、Ubuntu押しなんだよね。
まあ、UbuntuはシステムアップデートはGUIでできないポイからどっちもどっちかな(笑)

Ubuntu 本でましたね。

こんにちわ。Daizoです

Ubuntu
https://www.amazon.co.jp/Linux%E3%82%92%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B7%B5Ubuntu-%E6%B0%B4%E9%87%8E%E6%BA%90/dp/479806825X/ref=sr_1_1_sspa?crid=82DVQR8AM7GM&keywords=ubuntu&qid=1671271458&s=digital-text&sprefix=%2Cdigital-text%2C159&sr=1-1-spons&psc=1&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUExVU1KMllUMTZCM0FCJmVuY3J5cHRlZElkPUEwNDQ4NDM0MzBKRUtKN0w5Tjk2RiZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUEzM0tTU0NUUjg0TkNHJndpZGdldE5hbWU9c3BfYXRmJmFjdGlvbj1jbGlja1JlZGlyZWN0JmRvTm90TG9nQ2xpY2s9dHJ1ZQ==
でましたね。
こういう本が出るから、Ubuntuがますます普及するんだと思います。
サーバについても書いてあるみたいですから勉強には良いと思います。
私は、サーバ構築には興味が無いので、ディスクトップとして勉強したいと思います。
なので、この本の半分ぐらいは読まないか、流し見する程度ですね。

オンラインマニュアルを日本語化しよう

こんにちわ。Daizoです。

オンラインマニュアルって使ってますか?

  • man コマンド

で、オンラインマニュアルが使えます。
しかし、Ubuntuでは、標準で英語になってます。Fedoraとかは、日本語なんですけどね。
なので、日本語化したいと思います。
日本語化するには、パッケージをインストールする必要があるみたいです。
インストールするパッケージは、manpages-ja です。
なので、

  • sudo apt install manpages-ja

とすれば、完了です。簡単に日本語化できますね。

snap-store がアップデートできない

こんにちわ。Daizoです。

Ubuntuを使っているのですが、Ubuntu Software でアップデートしようとすると、snap-store がアップデートできません。
エラーがでて完了しませんでした。
プロセスがきちんと動いていないようです。なので、まずは

- sudo killall snap-store

として、snap-store を落として、

  • sudo snap refresh snap-store

としてから、アップデートをすれば、できました。
しかし、アップデートがうまく行かないなんて、珍しいことが起こるものですね。

ディストリビューションの違い

こんにちわ。Daizoです。

初心者の方の中には、ディストリビューションの違いを理解してない人がいるみたいですね。
こと日本においては、ディストリビューションは大きく3つに別れてると思います。

  1. Debian / Ubuntu 系列
  2. Redhat 系列
  3. その他

以上、3つです。違いは、パッケージ管理のやり方が違います。
それに伴い、パッケージ管理のコマンドも違います。
この違いを知らない人もいるようで、びっくりしてしまいます。

Debian / Ubuntu系列は、apt コマンドを使って、パッケージの依存関係、インストール、アンインストールなどを行います。
Redhat系列は、dnf コマンドで行います。前はyum コマンドだったようです。
その他は、パッケージ管理をどうやってるかによって、コマンドが違います。

また、この3つに分けたのは、ディスクトップOSとしては、Debian / Ubuntu 系が強く、サーバOSとしては、Redhat系が強い印象を私が持っているためです。

いろいろ触ってみましたが、Redhat系列でディスクトップOSとして使えるのはFedora ワークステーションだけですね。
ただし、重いディストリビューションなだけにPCパワーが必要です。それ以外のディストリビューションはサーバOS用に作られている感じがします。

Debian / Ubuntu 系はディスクトップOSとして使えるものが多い気がします。サーバOS用はそれように別で作られている感じです。そのため、日本では Debian / Ubuntu 系を使う人が多く、日本語による設定などの情報も一番多い感じがします。

なので、Redhat 系列を使っている初心者が、Debian / Ubuntu 系の情報を見てそのまま、コピペしてしまう人がいるみたいです。
当然、コマンドなど使えないのですが、それがわからないみたいです。

Linuxディストリビューションカーネルと呼ばれる核の部分が同じだけで、それ以外が違うということをきちんと理解してほしいです。